【簿記】フォーサイトで落ちた時の、リスタート方法【すぐにやる3つのコト】

【PR】


 

簿記の試験に落ちてしまった…。


どうやって、リスタートをすればいいのだろう…。


次の簿記試験に向けて、何から始めたら良いのかな?

このような疑問に答える記事です。



この記事の内容は次のとおり。

  • フォーサイトで簿記に落ちた時、すぐにやること
  • 次の試験に申込むべき理由がわかる
  • 次の試験までのスケジュールの立て方

簿記の試験で不合格になってしまったら、すぐに次の試験に向けて準備を始めましょう。


落ちたからと言って、諦めるのはもったいないです。一度、試験を受けているので、経験値は上がっています。


次回の試験では、きっと努力が実を結びます。


この記事では、次の簿記試験に向けたリスタート方法、スケジュールの立て方を具体的にお伝えします。


次の簿記試験の合格に向けての、取り組み方が分かります。


ぜひ最後まで、読み進めてください。




\ 当サイト最もおすすめの簿記講座 /



【簿記】フォーサイトで落ちた時の、リスタート方法【すぐにやる3つのコト】

フォーサイトを活用すれば、簿記の試験に落ちても、すぐに次の試験に向けて行動を開始することができます。


失敗を分析し、次の試験に向けて速やかに動くことが大切です。


くよくよしても仕方がありません。気持ちを切り替えて、すぐに動きましょう。


時間が経つと、覚えていたことを忘れてしまいます。次の試験をすぐに受けるべきです。とにかく合格をめざしましょう。


次の試験の向けて、すぐにやることは、次の3つです。

順に説明します。



次の試験に向けてやるコト①:試験日の確認

まず最初に、次の試験日を確認してください。


これは目標を明確に設定するための、大切な一歩です。


簿記試験は、1年に3回実施されます。それぞれの試験の申し込み開始日、試験日、合格発表日は次のとおりです。


簿記試験の日程
試験 申込開始 試験日 合格発表日
6月試験 4月下旬頃~ 6月上旬 7月上旬~7月下旬
11月試験 10月上旬頃~ 11月中旬 12月中旬~1月中旬
2月試験 1月上旬頃~ 2月下旬 3月中旬~4月中旬


簿記3級と簿記2級の試験は、6月、11月、2月に実施されます。


合否が分かってから、次の試験までは時間の余裕がありません。

  • 6月に受験、7月に合否判明 → 11月試験まで約3ヶ月
  • 11月に受験、1月に合否判明 → 2月試験まで約2ヶ月
  • 2月に受験、4月に合否判明 → 6月試験まで約2ヶ月

合否が判明してから勉強を始めると時間は2~3ヶ月しかありません。


次の試験に向けて、すぐにスタートをする必要があります。


次の試験に向けてやるコト②:点数の確認

簿記試験が終わったら、自分の点数を確認します。


基本的には、自己採点でOKです。


試験終了後、自己採点で不合格が分かれば、その日からすぐにスタートできます。


正確な点数を知る方法

簿記試験をインターネットで申し込みをした場合、「WEB成績照会サービス」で自分の点数を知ることができます。


「WEB成績照会サービス」は、試験を受けた商工会議所のサイト内にあります。


点数が確認できるのは、合否発表日から60日間です。それ以降は、見れなくなります。


窓口で申込をした場合、商工会議所で合否結果の用紙を受け取ることができます。
合否結果と点数が記載されています。


あまりにも点数が低いなら、時間を空けても良い

簿記3級、簿記2級は100点満点で70点以上取れば、合格できる試験です。


少し勉強すれば合格ラインに到達できそうなら、すぐに次の試験を申込をしてください。


あまりにも点数が低いようだと、1回飛ばした方が良いかもしれません。無理に受験するのは、受験料がもったいないです。


準備が整った時点で、ネット試験を受験する方法もあります。


次の試験に向けてやるコト③:弱点の補強

点数を確認すれば、「間違った箇所=弱点」が明らかになります。


試験で取りこぼした部分や、間違えた問題を振り返り、どの部分で失敗したのかを分析します。


次回の試験で同じ過ちを繰り返さないように、勉強のスケジュールを立てます。


次の試験日までのスケジュールを、具体的に考える

次にやるのは、試験日までの勉強スケジュールを具体的に考えることです。


全体を3つのフェーズに分割し、各フェーズに特定の目標を設定することをお勧めします。


これによって、進捗を効果的に管理し、必要に応じて計画を修正することができます。序盤、中盤、終盤に分けて、計画の立て方をお伝えします。


【序盤】弱点を特定&簿記の基本の理解

まずは自己採点の結果を分析します。


間違えた問題を深く分析し、「勘定科目の選択が不正確」、「貸借が混乱する」など、具体的な弱点を把握します。


さらに過去問を解き、会計の基本的な原則や仕訳に対する理解度を確認します。


弱点に注目して、簿記の基本を学び直しましょう。


教科書や簿記の基礎書を用いて、勘定科目、仕訳、決算書の作成などの基本的な概念を復習します。


【中盤】知識の強化&理解の深化

特定した弱点を中心に、関連する章やトピックを徹底的に学習します。


例えば、貸借対照表作成が苦手なら、そのトピックを重点的に勉強し、練習問題を解きます。


練習問題や過去問を積極的に解くことで、会計処理の流れや計算スキルを向上させましょう。


進捗を定期的に確認し、必要に応じて学習プランを調整します。


【終盤】実践的な練習と復習

簿記試験の過去問題を多く解きましょう。これにより、試験の傾向や出題パターンを把握し、実戦に備えます。


間違った問題の分析と復習を行います。間違えた問題はすぐに分析し、同じ間違いを繰り返さないようにします。


また、全体を通して頻繁に間違えるトピックがあれば、そのトピックを重点的に復習しましょう。


模擬試験を受けて、試験の雰囲気に慣れましょう。そして、タイムマネジメントや精神的な対策も考えるようにしましょう。


これらのステップを通じて、試験に効果的に備えることができます。


教材は、フォーサイトのままでOK

教材は今まで使っていたフォーサイトのものを、引き続き使ってください。


フォーサイトの教材は、試験に必要な知識を広範囲にわたりカバーしているため、これをベースに勉強を進めることをお勧めします。


フォーサイトの教材は多くの方が利用している、評判の高い通信講座です。


フォーサイトの評判は、【フォーサイト簿記】悪い口コミ~良い評判を徹底レビュー【解説動画の評判が良い】で確認できます。


特にすべての教材をこなしていない場合は、他の教材を買う必要はありません。


フォーサイト簿記講座 Q&A

簿記の試験に落ちた場合、次の試験に向けて何をするべきですか?

まず最初に次の試験日を確認し、目標を明確に設定します。これを基に勉強スケジュールを立てることが大切です。


次の簿記試験の為に、何を重視すべきですか?

今回の簿記試験の点数を確認し、自分の弱点や間違えた箇所を分析します。これに基づいて、弱点補強を重視した勉強を始めましょう。


実践的な試験対策として、何をすれば良いですか?

実践的な試験対策は、過去の試験問題を多く解き、間違った問題の分析と復習を行うことです。


さらに、模擬試験を受けて試験の雰囲気に慣れることも重要です。


まとめ:すぐに勉強を始めないと、忘れるばかり

簿記の勉強においては、すぐに行動に移すことが非常に重要です。


試験に落ちてしまった後でも、すぐに次の試験に向けて勉強を開始することで、既に学んだ知識を忘れずに保つことができます。


そのためには、先に次の試験に申し込むことも有効です。これにより、具体的な目標が設定され、その目標に向かって行動する意欲が引き立てられます。


結局、コツコツと勉強すればゴールに到達できる!

効果的な勉強法はたくさんありますが、何にも勝る強力な方法が「地道な積み重ね」です。


コツコツと継続するのが、最強です!


一夜漬けの勉強ではなく、毎日少しずつ学び続けることで、知識が定着し理解が深まります。


この地道な努力こそが、簿記試験に合格するための最強の武器だと思います。


ぜひコツコツ頑張ってください!!!



\ 当サイト最もおすすめの簿記講座 /