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簿記の試験に落ちてしまった…。
どうやって、リスタートをすればいいのだろう…。
次の簿記試験に向けて、何から始めたら良いのかな?
このような疑問に答える記事です。
この記事の内容は次のとおり。
簿記の試験で不合格になってしまったら、すぐに次の試験に向けて準備を始めましょう。
落ちたからと言って、諦めるのはもったいないです。一度、試験を受けているので、経験値は上がっています。
次回の試験では、きっと努力が実を結びます。
この記事では、次の簿記試験に向けたリスタート方法、スケジュールの立て方を具体的にお伝えします。
次の簿記試験の合格に向けての、取り組み方が分かります。
ぜひ最後まで、読み進めてください。
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フォーサイトを活用すれば、簿記の試験に落ちても、すぐに次の試験に向けて行動を開始することができます。
失敗を分析し、次の試験に向けて速やかに動くことが大切です。
くよくよしても仕方がありません。気持ちを切り替えて、すぐに動きましょう。
時間が経つと、覚えていたことを忘れてしまいます。次の試験をすぐに受けるべきです。とにかく合格をめざしましょう。
次の試験の向けて、すぐにやることは、次の3つです。
順に説明します。
まず最初に、次の試験日を確認してください。
これは目標を明確に設定するための、大切な一歩です。
簿記試験は、1年に3回実施されます。それぞれの試験の申し込み開始日、試験日、合格発表日は次のとおりです。
試験 | 申込開始 | 試験日 | 合格発表日 |
---|---|---|---|
6月試験 | 4月下旬頃~ | 6月上旬 | 7月上旬~7月下旬 |
11月試験 | 10月上旬頃~ | 11月中旬 | 12月中旬~1月中旬 |
2月試験 | 1月上旬頃~ | 2月下旬 | 3月中旬~4月中旬 |
簿記3級と簿記2級の試験は、6月、11月、2月に実施されます。
合否が分かってから、次の試験までは時間の余裕がありません。
合否が判明してから勉強を始めると時間は2~3ヶ月しかありません。
次の試験に向けて、すぐにスタートをする必要があります。
簿記試験が終わったら、自分の点数を確認します。
基本的には、自己採点でOKです。
試験終了後、自己採点で不合格が分かれば、その日からすぐにスタートできます。
簿記試験をインターネットで申し込みをした場合、「WEB成績照会サービス」で自分の点数を知ることができます。
「WEB成績照会サービス」は、試験を受けた商工会議所のサイト内にあります。
点数が確認できるのは、合否発表日から60日間です。それ以降は、見れなくなります。
窓口で申込をした場合、商工会議所で合否結果の用紙を受け取ることができます。
合否結果と点数が記載されています。
簿記3級、簿記2級は100点満点で70点以上取れば、合格できる試験です。
少し勉強すれば合格ラインに到達できそうなら、すぐに次の試験を申込をしてください。
あまりにも点数が低いようだと、1回飛ばした方が良いかもしれません。無理に受験するのは、受験料がもったいないです。
準備が整った時点で、ネット試験を受験する方法もあります。
点数を確認すれば、「間違った箇所=弱点」が明らかになります。
試験で取りこぼした部分や、間違えた問題を振り返り、どの部分で失敗したのかを分析します。
次回の試験で同じ過ちを繰り返さないように、勉強のスケジュールを立てます。
次にやるのは、試験日までの勉強スケジュールを具体的に考えることです。
全体を3つのフェーズに分割し、各フェーズに特定の目標を設定することをお勧めします。
これによって、進捗を効果的に管理し、必要に応じて計画を修正することができます。序盤、中盤、終盤に分けて、計画の立て方をお伝えします。
まずは自己採点の結果を分析します。
間違えた問題を深く分析し、「勘定科目の選択が不正確」、「貸借が混乱する」など、具体的な弱点を把握します。
さらに過去問を解き、会計の基本的な原則や仕訳に対する理解度を確認します。
弱点に注目して、簿記の基本を学び直しましょう。
教科書や簿記の基礎書を用いて、勘定科目、仕訳、決算書の作成などの基本的な概念を復習します。
特定した弱点を中心に、関連する章やトピックを徹底的に学習します。
例えば、貸借対照表作成が苦手なら、そのトピックを重点的に勉強し、練習問題を解きます。
練習問題や過去問を積極的に解くことで、会計処理の流れや計算スキルを向上させましょう。
進捗を定期的に確認し、必要に応じて学習プランを調整します。
簿記試験の過去問題を多く解きましょう。これにより、試験の傾向や出題パターンを把握し、実戦に備えます。
間違った問題の分析と復習を行います。間違えた問題はすぐに分析し、同じ間違いを繰り返さないようにします。
また、全体を通して頻繁に間違えるトピックがあれば、そのトピックを重点的に復習しましょう。
模擬試験を受けて、試験の雰囲気に慣れましょう。そして、タイムマネジメントや精神的な対策も考えるようにしましょう。
これらのステップを通じて、試験に効果的に備えることができます。
教材は今まで使っていたフォーサイトのものを、引き続き使ってください。
フォーサイトの教材は、試験に必要な知識を広範囲にわたりカバーしているため、これをベースに勉強を進めることをお勧めします。
フォーサイトの教材は多くの方が利用している、評判の高い通信講座です。
フォーサイトの評判は、【フォーサイト簿記】悪い口コミ~良い評判を徹底レビュー【解説動画の評判が良い】で確認できます。
特にすべての教材をこなしていない場合は、他の教材を買う必要はありません。
簿記の試験に落ちた場合、次の試験に向けて何をするべきですか?
まず最初に次の試験日を確認し、目標を明確に設定します。これを基に勉強スケジュールを立てることが大切です。
次の簿記試験の為に、何を重視すべきですか?
今回の簿記試験の点数を確認し、自分の弱点や間違えた箇所を分析します。これに基づいて、弱点補強を重視した勉強を始めましょう。
実践的な試験対策として、何をすれば良いですか?
実践的な試験対策は、過去の試験問題を多く解き、間違った問題の分析と復習を行うことです。
さらに、模擬試験を受けて試験の雰囲気に慣れることも重要です。
簿記の勉強においては、すぐに行動に移すことが非常に重要です。
試験に落ちてしまった後でも、すぐに次の試験に向けて勉強を開始することで、既に学んだ知識を忘れずに保つことができます。
そのためには、先に次の試験に申し込むことも有効です。これにより、具体的な目標が設定され、その目標に向かって行動する意欲が引き立てられます。
効果的な勉強法はたくさんありますが、何にも勝る強力な方法が「地道な積み重ね」です。
コツコツと継続するのが、最強です!
一夜漬けの勉強ではなく、毎日少しずつ学び続けることで、知識が定着し理解が深まります。
この地道な努力こそが、簿記試験に合格するための最強の武器だと思います。
ぜひコツコツ頑張ってください!!!
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